ミニマリストの私。子どもから「みんなの家にはあるのに」と言われても買わないもの
- Sibthorpe Noriko
- 7月17日
- 読了時間: 2分
「みんなの家にはあるのに、なんでうちにはないの?」
娘から何度も言われました。
それでも、私は買わなかったものがあります。
それは炊飯器です。
以前は我が家にも炊飯器がありました。
でも、毎回気になっていたのが、蓋の内側にある細かな空洞部分。
どんなに一生懸命洗っても、完全に汚れを落とせている気がしない…。構造上、ブラシも届きにくく、「本当に清潔なのかな?」という不安がいつもありました。
実際に、炊飯器は蒸気と水分が多い家電なので、お手入れが不十分だとカビや細菌が繁殖しやすい環境になります。
もちろん、取扱説明書どおりにお手入れをすれば衛生的に使えますが、私はその掃除自体が大きなストレスでした。
さらに、うっかり保温したまま何時間も放置してしまうこともしばしば。
「また保温しっぱなしだった…。」
そんなたびに電気代も気になっていました。
そして、内釜。
フッ素樹脂加工された内釜は、傷つくと加工が傷むことがあります。通常の使用で直ちに健康被害が起こるとは考えられていませんが、傷が増えると焦げ付きやすくなり、買い替えも決して安くありません。
私には、「大切に使わなきゃ」と気を遣うこと自体が負担でした。
そこで我が家が選んだのが…
土鍋炊飯です。
もう何年も、この方法を続けています。
炊き方はとてもシンプル。
・お米を研ぐ。
・30分ほど浸水させる。
・土鍋で火にかける。
・沸騰して吹きこぼれ始めたら火を止める。
・蓋を開けずに30分蒸らす。
これだけです。
炊き上がったご飯は、一食分ずつ保存容器に入れ、急速冷凍。
食べる時は電子レンジで温めるだけ。
この方法なら、毎回炊きたてのようなおいしさを味わえます。
土鍋は遠赤外線効果でじっくり熱が伝わるため、お米の甘みや旨みを引き出しやすいと言われています。そのため、「土鍋ご飯はおいしい」と感じる人が多いのも納得です。
しかも、土鍋は炊飯器に比べると価格もずっと手頃。
壊れる部分もほとんどなく、お手入れもシンプルです。
もちろん、炊飯器にはタイマー機能など便利な点がたくさんあります。
でも、私にとっては「便利さ」よりも、「掃除のしやすさ」と「物を増やさない暮らし」の方が大切でした。
「みんなが持っているから」ではなく、「自分に本当に必要かどうか」で選ぶ。
それだけで、暮らしはずいぶん軽くなります。
炊飯器がなくても、毎日おいしいご飯は食べられます。
我が家の土鍋生活は、今後も続きます。




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