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結婚式「いつ」にする?

  • 執筆者の写真: Sibthorpe Noriko
    Sibthorpe Noriko
  • 1月1日
  • 読了時間: 2分

「桜の美しい春」「解放感あふれる夏」「食事の美味しい秋」「ロマンチックな冬」など、結婚式のイメージを膨らませてみましょう。どの季節にご自身がいらっしゃいますか。


一般的に、人気のシーズンは春と秋ですが、どの季節もメリット・デメリットがあります。大切な日ですから、お二人のイメージに合った季節を選ぶといいでしょう。


業界の人間から見た各シーズンのメリット・デメリットを記載してみますね。

※個人的見解であり、なんらデータに基づくものではありませんのであしからず。


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◆春・秋

春や秋は、ゲストも薄着でお洒落をしやすく、食材も美味しい時期なため人気のシーズンです。会場にとっては繁忙期。プランナーの仕事は激務となり、宴会会場も1日に2~3本の披露宴を抱えるため、時間に追われ、どうしてもミスが発生しやすい時期でもあります。この時期を選ばれた場合、お二人も余裕をもってご準備されるといいでしょう。


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◆6月

「ジューンブライド」という言葉とは裏腹に、日本は梅雨の時期なため、6月はあまり人気がないように感じています。この時期を選ばれた場合、天気に左右されないよう、屋外でのイベントは「基本しない」スタンスで準備するといいでしょう。「万が一晴れたら」デザートブッフェは外で、挙式はガーデンで、など、屋外イベントの優先順位を低く考えておくといいでしょう。また、雨模様のなか挙式・披露宴をしたくない場合、窓のない会場を持つホテルも沢山あります。天気に気持ちを左右されたくないカップルにお勧めです。


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◆夏・冬(年末~2月末頃まで)

夏や冬は、オフシーズンですので、会場によっては費用を低く抑えることが可能です。その分、お料理や宿泊するお部屋をグレードアップしたり、衣装や写真・ビデオなどの演出商品に充てることが可能です。この時期を選ばれた場合、駅から直結のホテルや、送迎バスがあるなど、アクセスの良い会場がゲストに喜ばれるでしょう。




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結婚式の時期が決まったら、会場を決めて、空き状況をチェックし、予約という流れになります。簡単に書きましたが、会場を決めるのも大変。会場が決まったら、ホテルなどの場合、どの披露宴会場にするのか、招待予定人数と会場の収容人数があっているのか、気に入った披露宴会場の空き状況はどうなのか、空いている時間帯の枠は何時なのか、更に、最初の見積りから金額がどんどん上がっていき、2人の間で喧嘩が増えた…とかね (^^;


ですから、ゆっくりと「時間」と「心」と「予算」に余裕を持って、ひとつひとつ楽しみながら準備を進めていけるといいでしょう。応援してます!

 
 
 

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