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優しさに包まれたウェディング

  • 執筆者の写真: Sibthorpe Noriko
    Sibthorpe Noriko
  • 5月17日
  • 読了時間: 2分


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横浜での仕事。


この日もまた、心がじんわりあたたかくなるような時間に立ち会えた。


まじめで優しい性格のふたり。

穏やかな空気をまとっていて、一緒にいると自然と周りも柔らかくなる。「類は友を呼ぶ」とは本当のことだと実感した。ゲストの誰もが、心の底からふたりを祝福しているのが、空気ごと伝わってきた。


宴は賑やかで華やか。

友人たちはもちろん、家族、親族、そして小さな子どもたちまでもが楽しんでいて、笑顔と笑い声が絶えない、幸せな時間が流れていた。


そんな空間をそっと支えていたのが、今回一緒に仕事をしたプランナー。落ち着いた佇まい、よく通る視野、そして何より、イライラ感ゼロ。


結婚式という現場は時間との戦いで、焦りや苛立ちを隠せないプランナーも多い中、彼女はちがった。どんな時も冷静で、場を壊さず、空気を和らげる力を持っていた。


「また一緒に仕事したい」

自然とそう思わせてくれる、“できる女子”。


あいにくの雨模様だったが、誰かが教えてくれた言葉が心に残った。


「結婚式の日の雨は、ふたりの一生分の涙を、神様が代わりに流してくれてるんだって」


これからのふたりの毎日には、きっと笑顔があふれていく。そんな未来を、誰もが信じていた時間だった。


いついつまでも、お幸せに。


 
 
 

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